出演者インタビュー⑥ 米澤賢人


―自分の役を演じるにあたって、大切にしたいことがあれば教えてください。

ハルという役は自分が好きなものに純粋で素直に好きと言える青年だと思っています。 そのため僕も、自分のはっきりと感じた直感や何かを好きだと思った気持ちを疑うことなく真摯に役と向き合いたいです。

 

 

―ご自身の小さい頃の夢はなんですか?

幼稚園の頃は父が買ってきたマジックができるおもちゃに興味を持って、マジシャンになりたかったことがありました。 ですが、すぐに歌と踊りに心を奪われミュージカルに乗り換えました笑

 

―演劇活動の”力の源”になっているものはありますか?

僕にとっての演劇活動の”力の源”は 新しい作品を観て感動することです。 舞台でも映画でもアニメでも新しい創作物に触れてそれをインプットすることで自らの演劇活動のアウトプットになっていると感じています。 そして、その作品に触れて共感し、感動することができるとさらにお芝居意欲が湧くことも最近わかってきました。

―自分の人生の糧になっている物語はありますか?

この質問に答える上で少し考えたのですが、 その考えてる間に鼻歌で「Play a life」という舞台の曲を口ずさんでいることに気づきました。 思えば何かを口ずさむときに頭の中で流れているのはいつもこの舞台の曲で、初演のDVDも何度も何度も繰り返し観たり、この作品を観た後から映画に興味をもって沢山の作品に触れるようになったりしました。 そのため人生の糧になっていて、 今の自分をつくっているのは この「Play a life」というミュージカルに他ならないと思います。

 

―作品への意気込みをお願いします。

この間、役者の先輩と話していたのですがその時に”今の自分よりもっと若い頃の方が悩んでいたかもしれない。同じ状況にいても感じていることが全く違う。若い頃の発想は若い頃にしかできないものだから、今を大切に。” と仰っていました。 確かに僕も学生時代と今とでは考えていることが全く違います。 僕はまだまだ未熟ですが、 “今”この作品に出会えたことに感謝をして “今”の僕だからできるハルを演じたいと思っています。


〈米澤賢人・よねざわけんと〉

千葉県出身。22歳。幼い頃から地元の劇団でミュージカルに触れる。地元のスタジオでバレエを学び、高校で声楽を専攻する。主な出演作 「NEWSIES」、「ポーの一族」、「ロミオの青い空」、「ガイズアンドドールズ」、「舞台鬼滅の刃 無限夢列車編」、「ピーターパン」「Tootsie」他多数。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール声楽部門全国大会入賞。千葉県芸術文化新人賞受賞。

 


ミュージカル「かえるのロッキンチェア」 

2024年5月3日~5日 @成城・アトリエ第Q藝術

 

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