出演者インタビュー④ 佐渡海斗


―台本を読んだ感想を教えてください

初めて読んだ時の印象は、水彩画のような作品だと思いました。言葉や登場人物の心情、そこに描かれている景色のひとつひとつに柔らかさと温かさと優しさが滲み出ていました。その為、ここにどんな曲が乗り、どんな風に色づいていくのか、また自分がこの作品の中でどのように生きられるのか想像するだけでとてもワクワクしています。

 

―自分の役を演じるにあたって、大切にしたいことがあれば教えてください。

今回、演じるハルは画家志望の青年でストリートアーティストです。芸術家ならではの苦悩や困難で落ち込む事もあれば、独自の世界を膨らませ心を踊らせる事もあると思います。そんな心の機微を繊細にそして豊かに感じて、それを表現する事を大切にしたいです。

 

 

―ご自身の小さい頃の夢はなんですか?

小学1年生から野球をやっていた為、夢はプロ野球選手になる事でした。テレビや野球場で観る選手達にただただ憧れ、同じステージでプレーする事を夢見て練習していました。

 

―演劇活動の”力の源”になっているものはありますか?

ありきたりかもしれませんが、自分たちが創り上げてきたモノをお客様にお見せした時のお客様のリアルな反応や同じ空気・空間を共有できている喜びが、中毒性があり刺激的で力の源になっています。

―自分の人生の糧になっている物語はありますか?

これに関してはすぐにパッと思いつく物語がありませんでした。と言うのも、私自身もハルのように小さい頃から絵や作品を自ら作るのが好きでした。その為かは分かりませんが、子どもの頃はあまり本を好んで読んだりしませんでした。よく本を読むようになったのは大人になってからなので、これからの人生でそんな物語との出会いがある事を楽しみにしたいです。

 

 

―作品への意気込みをお願いします。

今回は2人芝居なので、相手の心情を柔軟に受け取り、自分自身の感情も豊かに表現したいです。そして、この優しく温かい物語とそれを彩る素敵な音楽をただ届けるのではなく、ハルを通して何倍にも膨らませ色づけた作品をお客様にお届け出来るように精一杯努めます。


〈佐渡海斗・さどかいと〉

法政大学法学部国際政治学科 卒業。小学1年生から高校3年生まで野球を続ける。大学ではミュージカルサークルS&Dに所属し、大学卒業を機に本格的に活動を始める。主な出演作品はBackroom Boys III Returns、ミュージカル「おどり村と妖の森」、ミュージカル「REspiration-呼吸-」、CM 佐藤製薬・鼻炎薬ストナリニ「ビ・エンド」篇 バックコーラス、2023年関東最大手テーマパーク秋季パレードダンサー等

 


ミュージカル「かえるのロッキンチェア」 

2024年5月3日~5日 @成城・アトリエ第Q藝術

 

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