
「新世代のミュージカル」を標榜し、2017年11月11日、上野小劇場にて旗揚げ公演「無色虹」を上演。出演者はたった5名、会場も50席に満たない小さな規模だったが、その距離感を生かして現代の悩みを色濃く表現し、ミュージカルの概念を覆す意欲作となった。
2019年12月には2年の沈黙を破り、プロデュース公演「MEGA Numbers」を上演。出演者は2時間余すこと無く舞台中を駆け回り、大迫力の生演奏も手伝って、小劇場ミュージカルにある種の衝撃を与えた。
2020年は、緊急事態宣言を受けて「eミュージカル」を製作。出演者・スタッフが全員一度も顔を合わせずに新作ミュージカルを作るという前代未聞のプロジェクトであったが、多くの賛同を頂き、2つの作品を公開。取り組みはメディアに取り上げられ、大きな注目を集めた。
コロナ禍での休止期間を経て、2023年にoffzaにて「Hear my song」の実演版を上演。
2024年には5年ぶりの本公演となる「かえるのロッキンチェア」を上演した。
2025年には「舞姫」を上演、大きな反響を得て、佐藤佐吉賞2025においては優秀作品賞、優秀脚本賞、優秀音響賞、優秀舞台美術賞を受賞、またMusical Award TOKYO2026においては作品賞、演出賞にノミネートされた。
主宰・國武逸郎(くにたけいつろう)
熊本県出身。大学でドイツ語と理論言語学を中心に学び、在学中から演出部・演出助手として活動。これまでに携わった作品に「十二国記」「天使にラブソングを〜シスター・アクト〜」「GHOST」(演出助手として)「レ・ミゼラブル」「1789」「ダンス・オブ・ヴァンパイア」「キューティ・ブロンド」「てなもんや三文オペラ」「昭和元禄落語心中」(演出部として)など。WAOでは全ての脚本・作詞・演出を担当している。
趣味はサッカー観戦(J3ロアッソ熊本)。近年はポートレート・カメラマンとしても活動。
